お金はいくらあっても足りないもの、しかし将来のことを考えて残しておくことも大事です。
分かってはいる・・・ですが、「出費などが重なって思うように貯金ができない」という声もしばしば聴きます。
ではどうすれば貯金はできるのでしょうか。
皆さんは計画的にお金を使うためにどのような実践をされていますか。
ここでは、計画的にお金を使えるようになれる実践方法をご紹介させていただきたいと思います。
もくじ
お金の管理方法について知りたい
計画的にお金を使いたいけどなかなかお金の管理ができない方へ。
ここではお金を計画的に使えるような方法をご紹介させていただきます。
家計簿をつけてみる
先ず現状を知るために、何が出費になっているのかを把握します。
それに活用できるのが家計簿です。
今ではスマートフォンの進出により、より簡単に家計簿をつけれるようになりました。
レシートの写真を撮って管理する方法や、入力した情報を自動的にグラフ化してくれるなど。
家計簿をつけることで、無駄な出費も明確化でき、改善すべき個所も自然とわかってきます。
家計簿をつけるときのポイントとして、月初めに必要な出費を予想し1か月の必要金額を設定しておくと計画的にお金の管理がしやすいのでお勧めです。
毎月の契約内容を見直す
皆さんは何か契約したときに契約したままで初回の契約内容を見直したりしていますか。
例1)新規携帯の契約をおこなった。初回月だけ無料のオプションを追加してそのままだった。
例2)携帯で電話する機会がほとんどなくなったのに、かけ放題のプランのままになっていた。
などなど。
特に毎月自動的に引き落としされるような契約だとなおのこと見落としがちになりませんか。
定期的に見直すことで不必要な出費をなくすことができます。
意外と忘れがちになってしまう契約内容の見直し。
これを機会に見直してみてはいかがでしょうか。
毎月必要な金額を手元に残してその金額内で生活する
皆さんは、カード払いに追われ給料前にぎりぎりの生活になる人はいませんか。
「何でこんなにお金が無くなったのだろう、何に使ってしまったのだろう」とよくわからないままにお金が足りなくなったという方はいませんか。
手元に現金がないとお金が減っていくリアル感が薄れてしまいついつい使いすぎてしまうものです。
そういう時に、試してほしい方法をご紹介します。
それは、1か月分の必要額分だけ手元に残しておき、その範囲内で1か月生活するのです。
お金は、ジャンル別(食費、雑費、美容費等)にお金を分けておきます。
そしてその範囲内で生活するのです。
目に見えるお金なので、リアリティもあり、無くなってきたら「お金が後いくらしかない、どう使おうか」と具体的に考えられるようになれるかもしれません。
どうしてもお金の管理ができないときは??
あったらあった分使ってしまう方は定期預金などお金を管理してくれるシステムを活用しましょう。
これは確実にお金が貯まりますし、勝手に引き落とされているので知らぬ間にお金が確実に貯まっていくので便利です。
又、口座をいくつかに分けて、貯金分の口座と出費用の口座を分けておくこともおすすめです。
好きなことにお金をつかうことも大切!!お金を使う時のポイントとは
いくら将来のことといってもお金にシビアになるとストレスが溜まってしまいます。
日頃頑張って生活しているのだから好きなことにお金を使ったり、仲の良い友達と美味しいものを食べに行ったり、ご褒美でほしいものを買ってあげることも大切です。
ご褒美代としての内容といつ使うのかを決めておく
ご褒美代として何にお金を使いたいのか抽出しておきます。
何でもご褒美代と考えて使ってしまう使い過ぎ防止のためです。
そして内容が決まったらいつ使うのかということも決めておきます。
いつ使うかわかっていればついハメを外してしまったり、無駄使いしようとすることが少なくなります。
ご褒美代金を決めておく
ご褒美の内容やいつ使うのかを決めたら、設定額を決めておく必要があります。
予めの設定額を決めていないと、後で使った金額を見たときこれは妥当であったかどうかの判断基準が鈍ってしまいます。
また、設定額を決めておくことで、使い過ぎの防止にもつながります。
お金の管理をしっかり行い、無駄なものは除外できるようになりましょう。
お金に余裕ができることで、心にもゆとりができ、充実した人生を送れるのではないでしょうか。